【不定期特集企画】徳川まつりのタネ 「第1回 まつりは本当にマシュマロが苦手なのかという疑問」

 どうも。生まれて初めて「ソシャゲのイベントを走る」という行為に参加し、その沼の深さに戦慄しているNPことニコラスPです(挨拶)。

 私はいわゆる微課金勢で、シンデレラガールズでもイベント事の最前線には一切関わったことがなかったのですが、今回のミリオンライブでは徳川まつりの転機となるべきイベントということもあって、少々心変わりして参加しています。あまり立ち回る感覚は掴めないのですが、まだ3日目ですし、来週までのペース配分が課題となりそうですね。皆さんはどういうムーブで立ち回っているのでしょうか。

 極端に時間と費用をつぎこむのは今でも抵抗があるのですが、何事であってもやるからには真面目に取り組みたいと思っています。

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 さて、今回のミリオンイベントで衝撃的なイラストが発表されたことを受け、空前の徳川まつりフィーバーが巻き起こったことにより、あらゆるアイマスPの注目をまつりが集めている現在。私もまつりストとして、何か記事を奉納したいと思ったので、ささやかな特集記事を企画しました。
 
 本当は、他のPの方達がやっているような「キャラクター考察記事」を仕上げたいところですが、一本にまとめあげるのは中々難しいと感じます。そのため次善の策として、考察レベルまではまとまっておらずとも、他の方々の思索の「タネ」となるようなトピックスを取り上げていくことで、「徳川まつり」ひいてはアイドルマスターミリオンライブへの関心が高まるような内容にしていきたいと考えています。

 題して「徳川まつりのタネ」。ミリオンの元気回復待ちの合間にでも、お付き合いください。

 なお、今回のトピックスは、ミリオンライブの最新イベント「生っすかサンデー×50」のネタバレを多く含みますのでご注意ください。

 大丈夫な方は、この下の折り畳み記事を開いてください。



 





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「徳川まつりの大好物と信じられてきたマシュマロが、実は苦手な食べ物だった」


マシュマロフリー素材画像

 今開催されているミリオンライブのイベント「生っすかサンデー×50」にて明らかになるや否や、あらゆるミリオンライブユーザーに激震を走らせた新情報です。

 何しろまつりの公式プロフィール欄に、堂々と「好み:焼きマシュマロ」とあり、サービス開始から2年近くにわたって浸透していた情報(しかもウミウシよりも先に書いてある)が、根底から引っくり返ってしまったわけですから、その衝撃たるや推して知るべし、です。
 他のPはどうお考えかはわからないのですが、私はかなりショックでした。

IMG_2930.jpg

 これまでのイベントにおいて、まつりがマシュマロを話題に出す頻度は高く、「Pと二人きりでマシュマロを食べたい(親愛度300達成後あいさつセリフ)」「Pの瞳はギモープ(マシュマロ)のように優しい味(営業時セリフ)」という発言や、「他アイドルにマシュマロを配っている」「バレンタインイベントでは特製マシュマロをくれる」といった姿は多々見られました。
 ところが、他の方々からの検証が上がっている通り、「まつり本人がマシュマロを食べている描写は一度もなかった」という事実が指摘されています。つまり、公式は2年間、この伏線を張り続けていたということになりますね。


 今回のイベントでは、そんなまつりに対し、「日頃の感謝を込めて好物のマシュマロを山のように食べてもらう」という、ありがた迷惑な生放送企画が発動してしまうのが大きなトピックスとなっています。

 この状況において、本当にマシュマロを食べられないとしか思えないような発言や行動を連発し、あげく、アイドルものとして異様なほどの形相がイラスト化され、これまでの「ミリオンの最強キャラ・徳川まつり」というイメージが覆されてしまいました。これだけ追い詰められているにもかかわらず、周囲の期待を無下にしないため、そして生放送のためにマシュマロを必死で頬張るまつりの姿には、張り裂けんばかりの胸の痛みと、これまで以上の愛情の高まりを覚えます。

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 さて、この「実はマシュマロが苦手な食べ物だった」という新情報自体が、今回のミリオンイベント最大級の話題となっていることは間違いないことだと思われます。
 そもそも今回のイベントが発表された時も、まつりはマシュマロが苦手なのではなく、佐竹美奈子と福田のり子の用意した量が多すぎたからマズい顔をしているのだ、という論調が優勢だったくらい、まつり=マシュマロ好きという図式は浸透していましたから、驚いた方は多いはずです。

 しかし、私も実際にイベントを進めていき、合間に挿入されるまつりのセリフなどを聞いて不審に思ったのですが、どういうわけか彼女はマシュマロが苦手であることを頑なに認めようとしません(明らかに本人が吐き出しそうな描写すらあるのですが……)。

 私はまだ過去の全てのまつりのセリフに目を通したわけではないので、考察不足の面もありますが、今回の彼女のセリフから感じ取れる違和感を見つめなおしてみると、プロフィールを偽装してまで(焼き)マシュマロを好物としていたこと自体、極めて検討を必要とする事態だと思います。

 まつりはこれまでのイベントでの言動で示唆されている通り、かなり頭の切れる女性です。素っ頓狂な言動の一方、周囲を冷静に観察し、その場に応じた最適解を常に出し続けてきていました。
 にもかかわらず、「焼き」という指定こそあれ、マシュマロというありふれた食品を好物に挙げれば、当然食べなければいけない機会に直面することは、簡単に予想されることです。

 なので、今回のイベント開始当初、まつりにとってマシュマロは「食べられないけれど、そのふわふわした見た目が、『まつり姫』というキャラ作りのためのパーツ、あるいはオプションとして重要だった」のかなと、私は再解釈していました。
 
 しかし、イベントを進めていくと、この仮説にさらなる疑問を投げかけるセリフが登場しました。

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 そのセリフとは、まつりのプライベートレッスン、絆レベル40で発生した百瀬莉緒との会話です。
 スクショを取り損ねたので、後日画像を追加しようと思いますが、この会話イベントの中で、まつりは莉緒に「手製のマシュマロをプレゼント」し、その味の美味しさに莉緒が驚嘆するというシーンがあります。

……冷静に考えて、自分が吐きかけるほど嫌いな食品を、他の人に薦めるということがあり得るでしょうか?
 そもそも、そんなに嫌いな食べ物を味見もせずに、「他の人が食べて美味しく作ることが出来る」のかと考えると、非常に違和感があります。
 ましてやPへのセリフ等に見られるように、マシュマロをポジティブな形容表現として使うことなぞ、まったくもって不自然です。

 すなわち、「まつりは本当にマシュマロが苦手なのか?」という疑問が生じてきます。

 少なくともまつりには

「本来、マシュマロは美味しいものであるという認識」

 があるのではないかと考えられないでしょうか。

 そうすると、単純に「まつりは実はマシュマロ嫌いでした。おわり。」ではなく、ここから何らかのバックストーリーを引き出せる余地があるのではないかと、私は考えました。

 いろいろな考え方が出来ると思いますが、私が思い付いたのは次の4つです。

【仮説】
①もともとマシュマロを作るのも食べるのも好きだったが、何らかの理由により、食べることが出来なくなった。

②市販品のマシュマロは食べることが出来ないが、自家製のものなら食べることが出来る。

③マシュマロを食べるのは苦手だが、何故か作ることだけは上手い(プロフの「好み」とは好物ではなく、作ったり配ったりするのが好きという解釈)

④「マシュマロ好きとみせかけて、実はマシュマロが嫌い」ということ自体が彼女の「演技」。

 順に見てみましょう。

***
仮説①もともとマシュマロを作るのも食べるのも好きだったが、何らかの理由により、食べることが出来なくなった。

 心理学の世界には「条件付け」という理論があり、その中でも味覚に対して生じる特有の条件付け理論として「味覚嫌悪条件付け(ガルシア効果)」という理論があります。詳しくはこちらのリンク先の説明を読んでいただくとして、簡単にいうと「食べ物の味と、体の不快の経験が一度でも関連すると、その食べ物に対する不快感が強く定着し、容易に消失しない」というものです。

 さて、今回のイベントにおけるまつりのマシュマロに対する反応は尋常ではありませんでした。望月杏奈からは「(まつりの)こんな顔は見たことがない」と言われたうえ、放送中にはあらゆる言い訳を尽くして実食を回避しようとしています。

 これだけ苦手そうな食品であるにもかかわらず、前述したとおり、この2年間まつりはマシュマロをかなりポジティブな要素として扱っていました。

 この矛盾に説明を付けるとするなら、「昔はマシュマロが本当に大好物であったが、何らかのトラウマティックな出来事をきっかけに食べることが出来なくなった」と考えることは出来ないでしょうか。

 「かつては大好物だったもの」と解釈するなら、プロフ欄に好みとして書いていてもあながちウソとも言い切れず、彼女自身が苦手であると頑なに認めない理由も理解できる気がします。マシュマロを作って他人にあげたり、Pへの言葉として「ギモープのように優しい味」という表現を用いたのも、多少納得が出来ないでしょうか。
 そして、マシュマロを食べられなくなった今でも、過去の「マシュマロは美味しかった」というイメージを捨てきれずにいるとしたらどうでしょう。
 

 この仮説であれば「マシュマロを食べるのが苦手」な現実に対し、「マシュマロをポジティブな要素として扱っている」まつりの言動との矛盾に対して、説明を付けられるのではないかと考えました。

 ただ、この仮説では 「Pと二人きりでマシュマロを食べたい」という発言の意図を説明することは出来ず、また現在公開されているミリオンの情報からは、そのような背景は一切示唆されていませんから、あくまで私の想像の枠を出ない理論です。

 ただ、メタ的に考えるなら2年間もひっぱってきたネタが、今回のイベント限りの一発ネタで終わるだろうか? とも考えられます。

 妄想をたくましくするのであれば、「プロフ欄にマシュマロを好物にあげた理由」「マシュマロが苦手になった理由」「『まつり姫』というキャラ作りをするに至った理由」、ひいては「まつりがアイドルを志した理由」が、マシュマロというキーワードのもとリンクする可能性すらあるかと思います。

 そうなると、まつりとマシュマロの関係性は、今回で終わる一発ネタではなく、今後のまつりの過去編につながる壮大な布石かもしれない、と捉えることも出来るのではないでしょうか。

***

仮説②市販品のマシュマロは食べることが出来ないが、自家製のものなら食べることが出来る。


 一般的なマシュマロの材料は、「砂糖、水飴、コーンスターチ、ゼラチン、卵白等」であるとされています。
 一見、何の変哲もない材料ですが、もしかすると既製品に含まれるマシュマロの材料、あるいは工程の中に、まつりが苦手とするものがあり、マシュマロそのものが嫌いというわけではないのでは? という仮説です。

 マシュマロの原料となるゼラチンの品質や、卵白の使用の有無によって、マシュマロはその風味を大きく変えると言われています。今回の企画で使用されたマシュマロは既製品か、もしくは佐竹美奈子達の作ったものと推測されますが、何らかの理由で、一般的な工程で作られたマシュマロを食べられない……と見ることもできます。
 
 この場合、まつりが手製で作るマシュマロは、一般的なマシュマロの作り方と何か工程が違うのかもしれません。実際、莉緒にマシュマロを渡したときのセリフに、レシピが一般のものと異なるとのコメントがありました。

 この仮説を取る場合、まつりが自分で作るオリジナルのマシュマロは食べることが出来る可能性がありますから、仮説①で解明できなかった「Pと二人きりでマシュマロを食べたい」というセリフにも説明を付けることが出来ると思われます。

 ただ、仮説①に比べると発展性に乏しく、プロフ欄に好みとして書くリスクのほうが高い気がするので、ちょっと無理があるかなと思います。

***

仮説③マシュマロを食べるのは苦手だが、何故か作ることだけは上手い

 ほぼ事実通りです。つまり、まつりは食べるのが本当に苦手な食品なのに、作る方は上手いという力技の仮説ですね。
 正直、これも無理のある仮説かとは思うのですが、例えばまつりには妹がいますし、妹にせがまれてマシュマロを作ってみたら思いの他好評で、以来、周囲の人のためにマシュマロを作るようになった、とかならば、まつりの性格的にあり得るかもしれません。

 この場合、プロフ欄に書いてある「焼きマシュマロ」とは、食べるのが好きなのではなく、作ったり配ったりするのが好きという解釈が成り立ちます。

 もっとも、そうであれば単に「好み:マシュマロ作り」とでも書けば済む話で、わざわざ「焼きマシュマロ」と書くなんて紛らわしすぎるという反論が成り立ちますね。

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仮説④「マシュマロ好きとみせかけて、実はマシュマロが嫌い」ということ自体が彼女の「演技」。


 身も蓋もない仮説です。どこまでが演技で、どこまでが素なのかわからない、というのがまつりの特徴であることからの思い付きです。
 ただ、一応根拠はあり、テレビの生放送でひたすらマシュマロを食べているだけの企画が見ていて面白いのか? という見方があります。もしまつりがそう考えた場合、アドリブで「実はマシュマロが苦手だった」という演技をすることで、ただの地味な企画を、センセーショナルに演出した可能性はあります。

 ただし、この仮説を取る場合、本イベント中にまつりが発したあの感動的な言動が全てブラフということになり、すさまじいマイナスプロモーションになってしまう可能性があります。

 一応、今イベント後半のセリフ中に、「姫の演技と本心…プロデューサーさんには、いつも見破られるのですね。」というものがありますし、実際にマシュマロに対してあり得ないほど狼狽している姿が描かれていることから、マシュマロが苦手なのは演技ではない可能性が高い気がするのですが、どうでしょうか。

***
【まとめ】
 以上、私の仮説を書き連ねてきました。ここで書いたのはあくまでも私の想像であり、事実であるかどうかは公式のみぞ知る、という所です。むしろ、他のアイマスPの方達のご意見も伺ってみたいトピックスだと思っていますし、他の意見を否定するものではございません。


 今回のイベントをみて、もしかすると、「徳川まつりはプロデューサーや765のアイドル達をずっと騙していたのか……」とショックを受けた方もいらっしゃるかもしれません。正直、私も最初、そう考えました。
 ただ、私としては、まつりのことは最後まで信じ抜きたいという想いもありましたから、まつり本人が「プロフの好みは焼きマシュマロ」「マシュマロは苦手じゃない」と主張するのであれば、それを真実として受け入れようと思いました。

 その場合、これまでのまつりの言動と、今イベントで明らかになった現実との矛盾に、何らかの合理的説明を付けることが必要だと思い、考えた結果がこれ、というわけです。

 実際のところ、まつりの親愛度500達成後の営業セリフに「まつりは嘘なんかつきませんが、人を救う嘘も、世の中にはあると思うのです。ね? プロデューサーさん。」というものがあります。
 まつりという人物は、少なくとも周囲を慮ってのウソをつく可能性はあっても、他人を欺き陥れるようなウソはつかないと、私は考えています。

 ですから、今回マシュマロが実は苦手だったということが発覚したわけですが、その背景には彼女なりの、何らかの事情があるものと確信しています。

***

 「まつりは本当にマシュマロが苦手なのか?」という疑問が、今イベントで解決する可能性は低いと考えられますが、今後のミリオンの展開を追っていけば、さらなる考証の材料が出てくるかもしれません。

 その時こそ、我々は「徳川まつり」の真実に近づくことが出来るのではないか、と期待しています。

 長文にお付き合いいただき、誠にありがとうございました。

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.10 2015 徳川まつり comment0 trackback0

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