八極拳は漢のロマン?

【ニコニコ動画】まこゆきの中国武術入門 第七回

ふみP

思えば、このシリーズもノカデミー賞に応募したかったのですが、レギュ期間外であったため泣く泣くカットすることになりました。教養講座はこういうニッチな分野でさえ創っていただける方がいらっしゃるので、本当に嬉しい限り。

昔、八極拳を体験した話を書いたら、すごく長くなりそうな予感が。

以下格納します。「続きを読む」からどうぞ。






というわけで、ふみP製作のまこゆきの中国武術入門、最新作が来ました。


今回のテーマは「八極拳」。おそらく、格闘ゲームやコミック等でもっともなじみの深い中国拳法といえましょう。古くは松田隆智氏原作の「拳児」。近年ではDOA4のこころや、Fate/Zeroでの言峰神父などなど。八極拳を使うキャラをあげればきりがありません。

しかし、いかになじみ深いといえ、八極拳は誤解されたり誇張されがちな拳法の代表と言えるかもしれません。実際、もっとも信頼性の高いはずの拳児でさえ、八極拳の実像を意図的にミスリードさせている節もあり、修行者以外にはわかり難い拳法といえそうです。

中国武術経験者のふみPですから、その辺を把握しつつ、初心者の方にも入りやすいよう丁寧な解説を行っているところが好きですね。ふみPの作風はマニア向けではないので、非常にわかりやすいと思います。



ずいぶん昔の話ですが、私も一度だけ八極拳をやっていらっしゃる方達のもとを訪ね、勉強をさせていただいたことがあります。あのころは八極拳に興味を持って調べまくっていた時期です。結局、私は日本武道への憧れが捨てがたく、入門にはならなかったのですが、今でもよく勇気出して尋ねて行ったなあと思い返す次第。すんごい怖かった・・・。

そのときおぼろげながら記憶に残っているのは
・震脚
・呼吸
・肩甲骨の動き
でした。
これだけでは本当になんだかわからん。実際、私も当時はなにがなにやらよくわからなかったのです。今見たら、どうだろうか。

震脚は本当に地面に足が突き刺さるような印象でした。普通に足で地面を強く踏んだだけでは、地表を叩くだけが関の山ですが、震脚だと深い地中までナイフが刺さるように衝撃が伝わるイメージ。たいていの独習者は、そこに行き着く前に膝を痛めてリタイアするのではないでしょうか。

呼吸も、日本の武道とはちょっと異なる感じです。深く鋭く室内に響くような、低音の楽器みたいに聴こえた記憶があります。これも正確な教えを受けないとあんな風にはならないと思う。

あとは、肩甲骨の動きが非常にフレキシブルで、腕がまるで胴体から独立したかのごとく自在に動いていたのも鮮烈でした。腕が一本の矢みたいになって、肩周りの動きだけで突きが出たときは何事かとビビった思い出があります。これも、劇中で雪歩がつぶやいているように、劈挂掌の肩の柔軟性からきているのかもしれないですね。




ふみPの作品を見てたら、その頃のことを思い出してしまいました。
あの稽古のあと、一週間くらいひどい全身筋肉痛が治らず、階段を上るのも難儀したものです。
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.02 2009 アイドルマスター comment0 trackback0

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