先日のISFは、皆さまお疲れ様でした。

今日の記事でいろいろと本の感想を書こうと思っていたのですが、さっき残業から帰って来たばかりで、ブログを書けるだけの頭が働いていない状態なので、また後日、冷静な頭で感想記事を書こうと思っています。
イベント当日は想像以上に人が多く集まっていて、会場の中の混雑ぶりは相当のものでしたが、会場までの誘導は非常にスムーズでしたので助かりました。ISFスタッフの方々の各所での活躍ぶりが非常に好印象で、それも含めて、よいイベントだったと感じます。
後は、何といってもまつり本が過去最大級に充実していたのが素晴らしかったですね。
アイマス系イベントの「熱いエネルギー」に触れるのは結構好きなので、今後ともこういった場所には訪れてみたいと思っています。
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さて、明日は徳川まつりPの一員として、待ちに待った765プロオンリーイベント
「IDOL STAR FESTIV@L(ISF)」の日です。
前に書いた通り、今回のイベントでは多数のミリオンライブ系のサークルが参加する中、AS組を除けば、徳川まつりが最多の8サークル参加とのことで、いやが応にも期待が高まる一日です。
きっと、一日回って飽きない日になることでしょう。

※最近ポータルのランダム表示欄に追加した画像
最近、感じていることがあるのですが、私は他のまつりPと話したことがほとんどないため、色んな人のまつりP観を聞く機会がありません。なので、他のP達(あるいは、まつりPではない方々)の目から見て、まつりはどのような子と思われているのか、とても興味があります。
今回のISFのように、他の方のまつりの解釈を「作品」という形で拝見できる機会は、私にとっては貴重なものです。
徳川まつりを扱った二次創作物が充実しているのは、私にとってこれ以上ない幸せですし、まだまだ彼女を知るための切り口はたくさんあると思うので、色んな人の目から見たまつりの姿を、是非とも見てみたい思っています。
まずは明日のISFのまつり作品を、端から端まで求めていくつもりです。本を読んだ感想なども、このブログで少し書いていければとも思っています。
さて、今日はミリオンライブの新譜「LTD01:Dreaming」でシリアル応募した、ミリオン3rdライブ先行抽選の結果発表だったのですが……
なんというか、
「 全 滅 」 でした。
「Dreaming」を買い求めた結果、希望は夢まぼろしの如く滅び去るとはなかなかきついジョークですが、まあ、先行抽選で当たればラッキーくらいの気持ちではあったので、こればかりは天運というもの、致し方ないですね……
徳川まつり役の諏訪彩花さんが出演する名古屋公演と、幕張の東京公演2日間だけを集中的に狙ったのですが、世間はそう甘くなかったようです。今回は全国ツアーなので、もう少し応募がばらけるかと思ったのですが。
私も一応8年くらいはアイマスに関わっているわけですが、一度もアイマス系のライブやイベント事の現地チケットが当たった試しがないので、今度こそ本物のアイマスライブの空気に触れてみたかったです。
取りあえず、今までのパターンからしても、一般販売や二次応募の機会は用意されているはずなので、そちらに一縷の望みを託そうとは思っています。そっちも外れたら、ライブビューイング待ちになりますね。東京公演は当然ライブビューイングありだとしても、せめて他の地方公演のライブビューイングがあるかどうかが、早めにわかると安心できるのですが……
いろいろ書きたいことはあるのですが、ここ最近は仕事の方でエネルギーを使い切ってしまっているため、しばらくはガッツリした更新は出来なさそうです。こういう時は、ブログよりTwitterなんかのほうが、ずっと気軽に情報発信が出来てよいのかな、などと思ったりしますね。
今日は簡単な雑感のみです。

さて、こないだのまつりの新カード衣装なんですが、今までのカードの衣装で見られたような派手な色合いとは随分ちがいます。まるで高級チョコレートに包み込まれているかのような、シックなデザインが素敵ですね。
カードイラストでは座っていますが、取得できる立ち絵ではちゃんと立ち姿に切り替わります。手に持っている雑誌が、過去のカードイラストを再録しているのも面白いパターンです。
今回のガシャのカードは、複数アイドル間の関係性を匂わせるものが多く、この辺の演出はミリオンのカードの特徴をよく表しているように思います。
また新ガシャと同時期に始まったミリオンライブの新イベントである、「聖ミリオン女学院」編ですが、なんというか、かつてアイマスジャンルにたどり着く前、「マリア様がみてる」の二次創作SSを渉猟していた時代があった身からすると、よくぞミリオンでこれをやってくれた感があります。まだまつりのいるエリアまでは到達していないのですが、そこに行くまでの過程がすでに楽しいです。
本イベントは、いわゆる「チョコイベ」と称される、イベントエリアを順繰りに進めていくタイプのイベントです。正直、最後まで行くのは結構根気がいるのですが、その分、作中の全アイドルにエピソードが用意されているというのは、ミリオンの良いところだと思います。
……本当にただの雑感記事になってしまいましたが、たまにはこういうのでもいいかなと思います。もう少しまとまった時間が取れたら、今度は内容を詰めた記事にしたいところです。
おかしい、一年前の自分は、何故この作品を見逃していたのか。
茎
原案・イラスト あごひげックス氏
動画制作・テキスト クローゼットP
映像協力 DAT3P
(2014年01月21日作品)
ひとつ前の記事で、ここ最近、過去の動画の発掘視聴をしていると書いたばかりなのですが、また一つ、とてつもない名作を見逃していたことが発覚し、頭を抱えています。
まあ、14年の1月ごろは本当に忙しい時期だったので仕方ない面もあるとはいえ、自分のノベマスのチェック体制がこのころにはすでに甘くなっていたのは確かだと認めざるをえません。
悔恨はさておくとしても、この機会に見ることができて本当に良かった作品でした。
この作品は、江戸・吉原の遊郭を舞台に、「姫」と称される花魁の貴音と、彼女を取り巻く男と女の姿を描いた、まさに本格的な時代劇といえます。
まず製作者を見ていただければわかるとおり、「ちはやさん」の人として知られる「あごひげックス氏」、「四条貴音のなにげないホリデイ」等でおなじみクローゼットP、そして天下Pの「ある透明な愛のうた」など、各種ノベマスへの制作協力でも知られるPVPのDAT3P、この3人が組んだ合作形式をとっています。
特筆すべきは、イラスト・テキスト・映像が三位一体となって演出する、「江戸の夜の世界」ではないかと思います。ちはやさんのイメージが強いあごひげックス氏のイラストですが、本作はとにかくシリアス、かつ妖艶な雰囲気が全開になっており、クローゼットPの深みのあるテキストと相まって、とてつもなくファンタジックな江戸の世界観を作り上げています。
そしてトドメのように挿入されるDAT3PのダンスPVが、不思議とこのマボロシめいた作品の中になじんでいて、演出の見事さにうならされるばかりです。
お話の途中で時代設定がユルユルになるというコメディめいたシーンも、貴音の人間的な素顔を描きつつ、前半と後半のシリアスなシーンを絶妙につなぎ合わせる役割を担っており、重くなりそうなテーマを、非常に読みやすいものにしてくれていると感じます。
気を付けていただきたい点としては、一応、本作は遊郭を舞台としていますから、セクシュアルな表現も多々あるということです。とはいえ、本作はセクシュアルな面を見せるということよりも、「花魁・貴音の生き様とプライドを描くこと」が主たるストーリーとなっていますから、男女問わずお勧めできる作品なのではないかと、私は思います。
時代劇ノベマスというジャンルにおいて、特に素晴らしい作品を、楽しむことができました。
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というわけで、2回目の振り返り紹介を終えました。
今回のように、見落としていた名作ノベマスがまだまだ沢山出てきそうなことになっているので、今後とも発掘作業に精を出していきたいところです。